みなさん元気ですか!
本日は 『夏の強敵クラーに負けないアノ食べ物』についてです。
肌トラブルを招く冷房の恐怖
だんだんと初夏に近づいてきましたね。
オフィスや電車、もしかしたらご自宅でもクーラーをつけている所もあるのでは?
夏を快適に過ごすためには欠かせないクーラーですが、お肌や体に様々な影響を与えます。例えば…
■お肌が乾燥する⇒シワや肌荒れ、毛穴のたるみなどのトラブルにつながる
■体を冷やす⇒代謝が悪くなり、むくみやすくなる
■カゼを引く原因にも
お肌や体に与える、悪影響はなるべく少ない方がいいですよね。
今回は快適に過ごしながらも、お肌の潤いを保ち、顔色をよくする食べ物を紹介します!
冷房の乾燥に負けない『赤ちゃん肌』をめざす
赤ちゃんの肌を思い浮かべて下さい。きめが整っていて、ぷるぷるで弾力がありますよね。これは、セラミドがたっぷりあるからです。
セラミドは皮膚表面の角質層をつなげる【のり】のような役割と、皮膚を保護する【バリア】の役割をしています。
皮膚の一番上は角質層で、その厚さはわずか0.02mmしかありませんが、この角質層が皮膚の潤いを守り、外部の刺激から肌を守るバリアになってくれているのです。
化粧品やボディ用のローションなどにも、セラミドが配合されているものもありますよね。あまり知られていない存在かもしれませんが、セラミドは美肌づくりに欠かせないもののひとつです。
しかし加齢やストレスによって、このセラミドが失われてくると角質層のきめが粗くなり、バリアとしての働きも減少し、お肌の乾燥やシワ、肌荒れへとつながってしまいます。
そうなる前にダイエットでもおなじみの、あの食べ物でしっかりとセラミド補給しましょう!
間違えないで!必ず【 生芋 】
セラミドは米や大豆、ヨーグルトなどに含まれていますが、これらの食品の7~15倍もセラミドを含んでいるのが、なんと生芋こんにゃくです!
こんにゃくには、白色や黒色のものがありますが、色はあまり関係ないので必ず【
生芋こんにゃく
】を買うようにして下さい。
間違って生芋ではない、こんにゃくを選ぶとセラミドの含有量が減少するので、注意してください。
1日に食べて頂きたい目安は、板こんにゃくの場合1/2枚でOKです。
ご存知の通り、こんにゃくは味がないので、どんなお料理にもよく合います。
目標とする1日の摂取量もそれほど多くないので、工夫次第でいろいろなお料理に使えそうですよね!
こんにゃく独特のにおいが気になるという方は、一度熱湯で茹でるとにおいが気にならなくなります。
また保存する時は、買って来たこんにゃくが入っている袋の中の水(石灰水)と一緒に保存すると長持ちします。
おすすめな食べ方としては、茹でてから梅肉と和えたり、表面に細かく切れ目を入れてソテーしてこんにゃくステーキに、またカレーやキムチ炒めなど、味の濃いものに短冊切りにして加えると、こんにゃくのにおいも気になりません。