かわいいチークの入れ方 知的に スタイリッシュに

monsieur_ryuma

2009年11月21日 13:12

◆チークを入れる場所◆

チークカラーは、基本的にほお骨にそっていれるのが、自然に仕上げるコツです。

ほお骨は、こめかみの下から張り出している骨です。口角を上げるように笑顔を作ると、ほおに筋肉が盛り上がりますよね。この筋肉にそって、ほお骨の高いところに向かってチークを入れていきます。

ただし、顔の形によって少々入れる場所も異なってきます。

チークを入れることによって、顔全体の印象をずいぶん変えることができるので、自分の顔の形にあったチークの入れ方をマスターしましょう。

入れる場所が低くなってしまうと、疲れた印象になってしまうこともあります。


◆チークの入れ方◆

まずはブラシにパウダーをつけて、色を調節します。

鉛筆のようにブラシを持ったら、肌に対して平行に動かし、小鼻からほお骨のラインに沿ってチークをさっとのせます。

ほお骨の一番高い位置に濃い色を少量のせるようにしましょう。自然な立体感がでます。手で自然になるようにぼかせば、簡単に自然なチークのできあがりです。

初心者が陥りやすい、チークだけが浮き立ってしまう失敗パターンを避けるために、自然に仕上げることを心がけましょう。

正しい場所のチェックと、色味の調整が大切。ブラシはやわらかくて大きいものが使いやすいです。


【可愛らしい雰囲気に】

チークは、入れる場所で雰囲気が変わるもの。

かわいらしい雰囲気にしたいなら、にこっと笑ったときに一番高くなるほお骨のトップに、ピンク系のかわいらしい色味のチークをのせましょう。

丸く、やさしくが基本。

丸顔なら、横に広げずに、面長なら楕円形にするのがベター。

ほお骨のところはふんわりと色をかける程度で、仕上げに濃い色を中心部分にちょん、とのせてあげると、さらにかわいい印象です。

ほおがポッとかわいく染まったような、キュートな印象を目指しましょう。

この場合、色がはっきりしたものやパール感の強いものは避けたほうが無難です。


【知的な雰囲気に】

オフィス用に知的な印象を作りたいときのチークの入れ方は、まずオレンジやゴールド系のブラウンをセレクト。

さらに、顔の外側、ほお骨の下から鼻先に向かってチークを入れることで、シェイプされてシャープな印象に。

すっとした顔が知的さをかもし出してくれます。

ブラシの動かし方も、直線的に動かすことで、シェイプ効果が増大。この場合、平ブラシのほうが使いやすいかもしれません。

輪郭をきちんとシェーディングできれば、きれいに立体的に仕上がりますよ。鏡で自分の骨格を確認しながら、かっこいい大人の女性メークを目指しましょう。


【スタイリッシュな雰囲気に】

小顔に見せる効果が高いのが、ブラウン。顔がきゅっとしまったスタイリッシュさを出したいのなら、迷わずブラウン系をチョイス。

さらにシェイプを意識して、シャープな印象になるように心がけましょう。

具体的には、ほお骨の下からこめかみに向かって、ブラシを動かすように太めにチークを入れます。輪郭が引き締まって見えます。

さらに、Tゾーンやほお骨の高い位置にハイライトを入れると、立体感が出てはっきりとした印象に。

上級テクとして、ブラシに残ったチークをあご先や額の生え際につけることで、顔色がさらに明るくなって、立体感が生まれます。


【フェミニンな雰囲気に】

フェミニンな雰囲気の女性は、やっぱり男性からの印象もよいものですよね。

ちょっと顔色が曇りがちになってしまうことがあっても、フェミニンなチークメイクでカバーしましょう。

かわいらしく仕上げたいときは、丸くが基本。少し角ばった顔の場合は、ほお骨のあたりから、小鼻の鼻梁の中心より下へ向けてチークを入れます。

逆三角形の顔は、ほお骨全体にぼかしながら丸く入れます。たまご型は、ほお骨の上から鼻梁の中心か少し下に入れましょう。

チークの色はローズ系などをつかってみると、フェミニン&エレガントに仕上がりそうです。

【小顔メーク】

http://allabout.co.jp/fashion/makeup/closeup/CU20060731A/index.htm

【参考HP】

http://www.unicharm.co.jp/silcot/jiten/16/s16.html
http://www.moregroup.jp/4beauty/4b-2_004.htm







チークは頬を赤らめたような雰囲気にいれる
リース・ウィザースプーンやジェシカ・ビールのチークの入れ方はとてもきれい。
チークの入れ方のお手本のようです。



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