シャンプーの選び方 成分で選ぶ。
2009年11月11日
【シャンプーの選び方?】 市販のものからサロン専売品まで、幅広い値段で、数え切れないぐらいの種類のシャンプーが販売されています。 ひと言でおすすめといっても、値段を重視するか内容を重視するかで選び方も変わってくるのですが、今回は髪によいシャンプーの基本として覚えておいて欲しい“成分”で見る選び方をお教えします。 ◆おすすめのシャンプーって?例えば、パッケージの裏の全成分表示を見たときに、●●ベタイン、ココアンホ●●、ココイル●●、ラウロイル●●などの成分が含まれているもの。これらの成分が主成分になっているものを、アミノ酸系や、ベタイン系、両性系のシャンプーと言います。 成分表示は含まれる割合が高いものほど前に表示されているので、こういった成分が前のほうにあるものがよいでしょう。 美容室で販売しているシャンプーは、このタイプのものが主流。これらのシャンプーは優しい洗浄力で、髪の汚れは落としても、必要以上に髪の成分を流出させません。 また、汚れを落としながら、髪の栄養となるたんぱく質の成分を髪にくっつける効果があるので、洗浄と一緒に傷んだ髪を修復することができます。 実はよいシャンプーは、泡立てて放置すれば、栄養補給もできるのです。 ◆避けたほうがよいシャンプーって?まず一番覚えておいて欲しいのが、石油系のラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸カリウムなど、「ラウリル」と「硫酸」がつく成分。 旧厚生省が定めた、アレルギーや湿疹等の皮膚刺激をおこす恐れのある成分(表示指定成分)で、この一つを避けるだけでも、約90%の悪いシャンプーを避けることができます。 また、同じ石油系のラウレス系(ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸TEAなど)の成分が、成分表示の前のほうに来るものも避けたほうが無難でしょう。これらのシャンプーは洗浄力が強すぎるため、頭皮や髪そのものに必要な脂質まで取り過ぎてしまいます。皮膚に残りやすく、毛根などに悪影響をおよぼすことも。 パーマやカラーのくり返しなどで傷んでいる現代人の髪は、髪を守っているキューティクルがはがれたり、ささくれたりしているので、髪の内部の栄養が抜けやすくなっています。 そこに洗浄力の強いシャンプーを使うと、シャンプーするたびに髪の傷みが激しくなることに。 また、カラーの色あせが早くなる、パーマのウェーブがだれるなどのデメリットも。健康な髪への第一歩は、トリートメントより、まずシャンプーを変えること。 一度試してみてはいかがでしょうか? 【シャンプー成分】 http://www.go.tvm.ne.jp/~hirolin/syantori_p/syanpoo1.html
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