かわいいチークの入れ方 知的に スタイリッシュに
2009年11月21日
◆チークを入れる場所◆
ほお骨は、こめかみの下から張り出している骨です。口角を上げるように笑顔を作ると、ほおに筋肉が盛り上がりますよね。この筋肉にそって、ほお骨の高いところに向かってチークを入れていきます。
ただし、顔の形によって少々入れる場所も異なってきます。
チークを入れることによって、顔全体の印象をずいぶん変えることができるので、自分の顔の形にあったチークの入れ方をマスターしましょう。
入れる場所が低くなってしまうと、疲れた印象になってしまうこともあります。
◆チークの入れ方◆
鉛筆のようにブラシを持ったら、肌に対して平行に動かし、小鼻からほお骨のラインに沿ってチークをさっとのせます。
ほお骨の一番高い位置に濃い色を少量のせるようにしましょう。自然な立体感がでます。手で自然になるようにぼかせば、簡単に自然なチークのできあがりです。
初心者が陥りやすい、チークだけが浮き立ってしまう失敗パターンを避けるために、自然に仕上げることを心がけましょう。
正しい場所のチェックと、色味の調整が大切。ブラシはやわらかくて大きいものが使いやすいです。
【可愛らしい雰囲気に】
かわいらしい雰囲気にしたいなら、にこっと笑ったときに一番高くなるほお骨のトップに、ピンク系のかわいらしい色味のチークをのせましょう。
丸く、やさしくが基本。
丸顔なら、横に広げずに、面長なら楕円形にするのがベター。
ほお骨のところはふんわりと色をかける程度で、仕上げに濃い色を中心部分にちょん、とのせてあげると、さらにかわいい印象です。
ほおがポッとかわいく染まったような、キュートな印象を目指しましょう。
この場合、色がはっきりしたものやパール感の強いものは避けたほうが無難です。
【知的な雰囲気に】
さらに、顔の外側、ほお骨の下から鼻先に向かってチークを入れることで、シェイプされてシャープな印象に。
すっとした顔が知的さをかもし出してくれます。
ブラシの動かし方も、直線的に動かすことで、シェイプ効果が増大。この場合、平ブラシのほうが使いやすいかもしれません。
輪郭をきちんとシェーディングできれば、きれいに立体的に仕上がりますよ。鏡で自分の骨格を確認しながら、かっこいい大人の女性メークを目指しましょう。
【スタイリッシュな雰囲気に】
さらにシェイプを意識して、シャープな印象になるように心がけましょう。
具体的には、ほお骨の下からこめかみに向かって、ブラシを動かすように太めにチークを入れます。輪郭が引き締まって見えます。
さらに、Tゾーンやほお骨の高い位置にハイライトを入れると、立体感が出てはっきりとした印象に。
上級テクとして、ブラシに残ったチークをあご先や額の生え際につけることで、顔色がさらに明るくなって、立体感が生まれます。
【フェミニンな雰囲気に】
フェミニンな雰囲気の女性は、やっぱり男性からの印象もよいものですよね。
ちょっと顔色が曇りがちになってしまうことがあっても、フェミニンなチークメイクでカバーしましょう。
かわいらしく仕上げたいときは、丸くが基本。少し角ばった顔の場合は、ほお骨のあたりから、小鼻の鼻梁の中心より下へ向けてチークを入れます。
逆三角形の顔は、ほお骨全体にぼかしながら丸く入れます。たまご型は、ほお骨の上から鼻梁の中心か少し下に入れましょう。
チークの色はローズ系などをつかってみると、フェミニン&エレガントに仕上がりそうです。
【小顔メーク】http://allabout.co.jp/fashion/makeup/closeup/CU20060731A/index.htm
【参考HP】
http://www.moregroup.jp/4beauty/4b-2_004.htm

チークは頬を赤らめたような雰囲気にいれる
リース・ウィザースプーンやジェシカ・ビールのチークの入れ方はとてもきれい。
チークの入れ方のお手本のようです。
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