★★ムッシュリュウマ★★美と癒しのサロン滋賀県近江八幡市の理容室・美容室

コラーゲンは塗った方がいいい?飲んだ方が?

2009年10月09日

 コラーゲンは体をつくる。

コラーゲンは、私たちの体にあるタンパク質の一種です。しかも、全タンパク質のおよそ1/3がコラーゲンなんです。いかに、コラーゲンが体の至るところにあるか、この多さでわかりますね。

細胞を結びつけてカラダを維持する役目

コラーゲンは繊維状です。人の体は細胞が作っていますが、細胞にはお互いを結びつける能力がありません。
この繊維が細胞を結びつけ、体を維持しているのです。
この繊維が体のいろんな部分の基礎や壁となり体を維持しています。
もし、コラーゲンがなければ、私たちの体はその維持できなくなってしまいます

コラーゲンが体の交通整理?

たとえば、皮膚・骨・腸・血管・筋膜など力のかかるところに多く存在していることからも体の大切な基礎となっていることが分かりますね。また繊維ということで細胞がきれいに並ぶための交通整理の役目も果たします。

細胞は普通、何か足場として定着しないと正常に活動できません。

コラーゲンはそんな細胞の足場となり細胞が正常に増えたり、働いたりするのを支えているのです。

細胞を活性化させる!

細胞に栄養を送る役目も果たしています。
コラーゲンが弱くなったりすると、細胞にも十分、栄養が行き渡らなくなってしまい細胞も弱くなり、機能が低下してしまいます。細胞を活性化させるのも重要なコラーゲンの役目なのです。。

保水の役目

繊維と繊維の絡んだすき間に水分を蓄えることによって、保水という働きもします。 コラーゲンは、体の組織をキープして水分をキープします。

でも年齢とともに減少するこのキープ力
このキープ力がいつまでも続くかというと、残念ながら続きません。 

若いうちはタンパク質など新陳代謝も活発ですから、コラーゲンもたっぷり作られます。

しかし、20歳を過ぎると、体の中で作られるコラーゲンの量が減ってきます。

40歳になると20歳の時の半分になるというデータもあります。 新陳代謝が減ってきても、体の中ではコラーゲンは必要。そうなると、コラーゲンはより太く、よりかたくなり、コラーゲン不足を補おうとします。

しかし、それが必ずしもプラスにならない場合があります。 コラーゲンが堅くなってしまうと水分がしめだされ、肌などに影響を及ぼし、シミやシワの原因にもなってしまいます。

若い方の肌にはシワやたるみが少ないのは、新鮮なコラーゲンが豊富にあるからです。

新鮮なコラーゲンは繊維が細く柔らかい。ですから、肌のためにも新鮮なコラーゲンを補充することはとっても大事です。 


塗った方がいい?飲んだ方が? コラーゲンを補うには

そんなにいいことずくめのコラーゲン。 

でもお肌に塗るのと食べたり飲んだりすること、どっちが吸収されやすいの?という疑問をお持ちのあなた。

ずばり「飲む」ことをおすすめします。
コラーゲンの分子は大きく、体の組織からは吸収されません。お肌に塗って保水効果は期待できても、吸収してお肌の真皮に届くことはまずありえません。 

胃や腸で消化されてはじめて吸収されるのです。

数千個のアミノ酸がつながったコラーゲンも消化をされると、いくつかのアミノ酸がつながったペプチドというものになります。

数千個が数個に減るわけですからかなり分子も小さくなり、 この状態で初めて吸収され体のすみずみまでコラーゲンを届けることができるのです。 

以上ネットの資料より

本当のところ摂取したコラーゲンが肌に届いて効果が出るかどうかはわかりませんが、摂らないよりかは摂った方がいいかもしれない?という程度だと私は思っています。(^v^)

【飲むコーラーゲン】
http://www.meiji.co.jp/health/amicolla/
http://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=2070
http://www.shiseido.co.jp/collagen/




Posted by monsieur_ryuma at 11:11 美容情報